❖ 合否判定基準
５０問中３８問以上正解
（登録講習修了者 ４５問中３３問以上正解）
❖ 合格者の概要
・合格者数／29,728人
・合格率 ／17.6％
合格された皆様、本当におめでとうございます。
❖ 令和２年度の試験は今回の10月試験と12月試験があります。
岩手、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、岐阜、京都、大阪、奈良、福岡の11都府県は今回の10月試験と12月試験との分割実施になります。
・試 験 日／12月27日（日）
・合格発表日／令和3年2月17日（水）
❖ 総評
合格ラインは38点で合格率17.6％と受験生のレベルが上がっていることものと感じました。
以前のブログでは38点が合格ラインになるかもと若干含みは持たせていましたが、結果37点まで下がることにはなりませんでした。期待されていた方は申し訳ございません。。。
宅建業法がケアレスミスで落とせない科目となりつつあります。個数問題が全体的に少なくなれば、自ずと合格ラインも上がる傾向と言えます。
権利関係問題を深追いせず、業法の一問一答などで知識の定着を図ることが合格への重要ポイントと今後もなってくるでしょう。
