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令和5年(2023年)社会保険労務士試験合格発表

合格者数・合格率 本日(10月4日)、第55回社会保険労務士試験の合格発表がありました。 【合格者数】 2,720人  【合格率】   6.4% 合格された皆様、本当におめでとうございます。 合格基準 【選択式試験】 総得点/26点以上、各...
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男性の育児休業取得率(令和6年度社労士試験対策)

今年(令和5年度・第55回)の社労士試験では、択一式・一般常識の問1で「令和3年度雇用均等基本調査」より女性雇用等に関する問題が出されました。来年は、同調査から男性の育休取得率について問われる可能性が高いと思います。重要な論点や数字部分をお...
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第55回 社労士試験 選択式解いてみた(健保・厚年・国年)

【問6】健康保険法 解説  全国健康保険協会の業務、高額療養費多数回該当、出産手当金からの出題でした。どの問も基本的な内容で占められていたので高得点が狙える科目となりました。 各肢の解き方  「A」には、⑭の厚生労働大臣が入ります。平成22...
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第55回 社労士試験 選択式解いてみた(労一・社一)※救済の可能性についても言及

【問4】労務管理その他労働に関する一般常識 解説  労働者派遣法と最高裁判例、最低賃金制度からの出題でした。今年の労一も質、難易度とも丁度よい設定で現場での推理(まさに一般常識)で正解できる良問だったと思います。 各肢の解き方  「A」「B...
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【第55回社労士試験】令和5年(2023年)合格ライン予想

選択式 総論 昨年(第54回・2022年)との難易度を比較すると、・労安→ほぼ変わらず・労災→易化・雇用→やや易化・労一→ほぼ変わらず・社一→やや易化・健保→ほぼ変わらず・厚年→やや難化・国年→ほぼ変わらず と感じました。分類すると、*労働...
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第55回 社労士試験 選択式解いてみた(労安・労災・雇用)

【問1】労働基準法・労働安全衛生法 解説  前年、前々年に引き続き、問Aは条文ベース、問B,Cは最高裁判例から、問D,Eは安衛法の条文ベースからの出題でした。この傾向が労基安衛法の出題基本パターンとして定着されるでしょう。 各肢の解き方  ...
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「同一労働同一賃金」をテーマにした【社労士試験対策】

2018年に成立した「働き方改革関連法」に伴い(施行は2019年4月より順次)、「同一労働同一賃金」が導入されました。大企業では2020年4月より、また2021年4月にはすべての企業に適用となり、今年で3年目。昨年(令和4年度)の試験では択...
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令和5年度の年金額改定【社労士試験対策】

令和5年1月20日に厚生労働省からプレスリリースが出され、年金額の改定率が公表されました。 令和5年度の年金額は、法律の規定に基づき、新規裁定者(67 歳以下の方)は前年度から 2.2%の引き上げとなり、既裁定者(68 歳以上の方)は前年度...
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令和4年版厚生労働白書より【社労士試験対策 by chatPDF】

「厚生労働白書」とは、日本政府が毎年発行する社会保障や労働政策に関する報告書です。この白書は、厚生労働省がまとめた社会保障・労働情勢の最新動向や課題を把握し、政策決定の参考とするために作成されていて、社会保険労務士試験にも度々出題されていま...
開業

社員退職手続き【ハローワークへの提出編】(超簡易版)

社員が退職した場合の手続きに関するページは数多ありますが、詳細に書かれすぎていて本当に重要な情報が何なのか分かりにくいものがあります。 そこでこのページでは、雇用保険に関する事項、公共職業安定所(ハローワーク)への手続きに関することのみに絞...