第52回 社労士試験 選択式説いてみた(労一・社一)

社労士試験
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【問4】労務管理その他労働に関する一般常識

「A」~「E」まで全てが調査名と言う、予想の遥か斜め上を行く問題でした。
1問だけならまだしも、まさか5問ともとは。。。
ヒントが「A」なら離職率、「B」なら有給取得率、「C」なら男性の育休取得率と
ここから調査名を引っ張ってこないといけない。
ただ、3つとも(「D」「E」もなので5つとも、になるが)キーワードとしては
聞いたことのあるものばかりなので、調査名も聞いたことがない(なじみがない)もの
に関してはひたすら選択肢から消していけば、20ある選択肢は8程度に絞れるかも
知れません。
ある程度、選択肢を絞りつつ、「A」は離職率→⑦雇用動向調査を選びます。

平成27年の労一選択に”介護を理由とした離職率”が論点になっています。

「B」は、有休の取得率→⑩就労条件総合調査が入ります。

平成24年の労一択一に有給取得率を論点にした問題があります。
変形労働時間制の採用割合を見る場合などもこの調査ですね。

「C」は、育休(制度)に関することで→⑥雇用均等基本調査と、”均等”のキーワード
が入れられるかどうかがポイントです。

「D」は、”毎月実施”、”15歳以上人口”を標本にしているというキーワードから、
⑳の「労働力調査」を入れたいところ。
「E」は、”国民の”、”5年ごと”とあるので、なんとなく、語呂合わせ感覚で④の国勢調査
を入れてしまいがちですが、令和元年度の労一選択で、『我が国の就業不就業の実態
調べた「就業構造基本調査(総務省)」をみると、平成29年の女性の年齢別有業率は・・・』
と言う問題が出されているので、昨年の過去問をしっかり見ていれば、⑨の「就業構造
基本調査」と入れられたかも知れません。

目標点数:なんとか2点をもぎ取って足切りを避け、救済待ちに望みを繋げたい。
3点以上なら万々歳!

【問5】社会保険に関する一般常識

「A」「B」は、まさに一般常識と言える問題。(一般かどうかはわかりませんが。。。)
個人的には良問だったと思います。
「A」は⑭の「120兆」円が入ります。2012年に100兆円を突破してから、年2兆円以上の
ペースで積みあがっているんですね。
「B」は内訳として最多の額なのは、⑲の「年金」となります。
「A」は数字の問いなので難しいですが、「B」は正解したいところです。

同様の論点が、平成27年の社一択一から出されています。

「C」は保険給付の差し止めからの問題ですが、介護保険法からの出題となり、覚えて
ない!と思ったかも知れません。
しかし令和元年度の選択社一でも、船員保険法として出された論点が健康保険法から
導き出せたケースがあり、今年も同様の惑わし作戦を出してきたのかも知れません。
国民健康保険法として考えれば⑥の「1年6か月」滞納すれば保険給付の一時差し止め
があると覚えていれば、それをヒントに正解にたどり着けたかと思います。

これを解いた後、午後の択一(一般常識 問10-B)で今度は国民健康保険法
として同じ論点が出されてるんですよね。。。(しかもそれが正解肢と言う。。。)

「D」は国保組合に関する問題で、テキストに載っていなかった(載っていても空欄は
赤字にも太字にもなっていない)かも知れません。国保組合なので、医師国組とか、
薬剤師国組とかの職業ごとでの保険者になるため、なんとなく、⑧の「1又は2以上の
都道府県」としてしまいがちですが⑦の「1又は2以上の市町村」が答えとなります。

「E」は2年連続で確定”拠出”年金がテーマでした。
国民年金の第1号被保険者の毎月の掛金の拠出限度額は、月額68,000円(年間816,000円)
になります。
ただし、国民年金基金の掛金、または国民年金の付加保険料を払っている場合は、その
掛金などと合算して68,000円(月額)までとなりますので、③の48,000(円)が正解と
なります。

目標点数:「B」「E」を取って、「A」「C」のどちらかを取り3点

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