社労士受験、1~3回目の点数と勉強方法

社労士試験
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1年目(2017年、第49回)

勉強方法

メイン教材

(通信教材)クレアール 一発ストレート合格パーフェクトコース

その他教材

月刊社労士V

模擬試験

受講せず

点数と結果

社労士受験1年目(不合格)

反省点

 学習初期の労基や労災の知識がおぼろげになっていく中、一般常識(労一、社一)のテキストが送られてきて、そのボリュームに圧倒され、心が折れてしまいました。その時に今年は記念受験で来年の合格目標に向けて舵を切りなおしました。
全体の知識の底上げと横断整理の学習が不足していたことを反省し2年目へ突入…

2年目(2018年、第50回)

勉強方法

メイン教材

(通信教材)クレアール 中級パーフェクトコース

その他教材

月刊社労士V

模擬試験

会場受験:TAC、自宅受験:LEC、大原、iDE社労士塾、書籍:社労士V 完全模擬問題

点数と結果

社労士受験2年目(不合格)

反省点

 労一足きりに撃沈(救済もありませんでした)。
 合計特殊出生率の平成17年の最低記録(1.26)、都道府県別合計特殊出生率の最下位(東京)、総務省の人口統計で「15歳から64歳の層」のこと(生産年齢人口)の3つを間違えることに。
 特に「生産年齢人口」については冷静に考えれば、「労働力人口」であるわけはなく(65歳以上でも働いている人はなんぼでもいる…)、”労”一の問題だから”労”働力と答えが引っ張られてしまったことも敗因でした。選択式、択一式とも合格基準点には乗ったことで、知識の定着を図りつつ、鬼門の一般常識科目突破をどうするかを念頭に置いての3年目突入となりました。

3年目(2019年、第51回)

勉強方法

メイン教材

(通信教材)クレアール 上級パーフェクトコース

その他教材

TAC一般常識セミナー、iDE一般常識ゼミ・白書統計ゼミ

模擬試験

会場受験:TAC、自宅受験:LEC、大原、iDE社労士塾、書籍:社労士V 完全模擬問題

点数と結果

社労士受験3年目(合格)

3年間を振り返って

 選択式労一は3年目にして基準点に乗りました。この年の解となる”技能士”は自身がFPを持っていたので正解。女性の年齢別有業率は、LECの模擬試験が的中し正解(すべての年齢階級で上昇)。女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な企業に受けられる認定マーク”えるぼし”は、社労士合格者のSNSを読んでいてキーワードとして特集されていたので3点取れました。この年も選択式労一に救済はなく、受験者約38,000人のうち、5点満点が9人だった社一が各予備校の予想通り2点への基準点引き下げとなりました。

 一般常識に時間を割いたせいで、択一式試験は昨年よりも点数が下がってしまいました。あわよくば労一(社一)に時間を割きすぎ、違う科目で足切りに合う可能性がある、それが社労士試験と言うことを最後まで痛感することとなりました。
 また日を改めて、一般常識をどう勉強したか等を書きたいと思います。

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