Google AdSense 承認されない!と言う方に確認してほしいこと

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当ブログが5回目の申込みで承認 

3月24日に当ブログについて、Google Adsenseから承認メッセージをいただきました。

 5回目で承認されました。昨年9月から1か月単位で少しずつ記事数を増やしながら申込を続けていて、しばらく記事の更新のみ続け、久しぶりに申込をしたら承認をいただきました。
 承認基準については公にされていないため、私もなぜ承認に至ったか考察してみたいと思います。

承認されるか否かのポイントは記事の数

承認されなかった1~4回目

 承認を初めて行ったのは昨年の9月中旬で、その時の記事数は10本でした。10本書いたらとりあえず申込みしてみようという思いがあったからです。
 2日後くらいに、いわゆる「不合格通知」が来ます。『不十分なコンテンツ』とのことでした。以後、5本記事を追加したら再申込み、と言う流れをこの後3回行いましたが、すべて同じ理由。最終的には下記のような画面が表示されるようになりました。

 他の方のブログを見ていてもGoogle AdSenseの承認はされにくくなっているとの記事も多く、この状況で申込みをしても「不合格」の回数を増やすだけかもと感じ、2021年に入ってからは、ブログ更新は続けるも、AdSenseに関しては何も触れずにいました。

審査できません。。。→でも出来る!(5回目での承認)

 2021年3月になって記事の数も35本程度となり、さらにコロナを理由にサイトを審査できないとの表記がされ続けている状況下でしたが、他の方のブログを見ていて、どうもそのメッセージに関わりなく、申込み→承認を得ている方を発見。承認目安となる記事30~50本程度もクリアしているので、今年初めて申込みをかけてみたところ、その2日後に承認メールが届きました!!

ポイントは記事の数と記事ごとの文字数

 いろいろな方のブログに書いてある通り、審査が通る通らないの大きなポイントは、やはり記事の総数と文字数になると実感しました。
 私の記事内容は、社労士業界と柔整・鍼灸マッサージ業界のこと中心で、そこまで多くの方の目に留まるような内容でもなく、かと言ってオリジナリティーに溢れたものでもありません。当然、審査する人がいて文章そのものを確認するわけでもないので当然と言えば当然ですが、画像や表を文中に入れるなどして、記事データの量を多く見せるのも審査を通すためのコツかも知れません
 文字数は1つの記事につき、1,000文字を超えることが目安で、2,000文字までは不要と思います。私のブログで2,000文字超えをしているものが3つしかないので、全体の1割にも届きませんがほとんどの記事で1,000文字には達しています。1,000文字+画像や絵(イラスト)等を織り交ぜて、そのブログを印刷したときにA4縦3枚以上になる記事に仕上げることがポイントだと思います。
 記事の数も30以上を目標としましょう。

承認されない時でも気にしなくて良いこと。

Google AdSense以外のスポンサーリンクは外すべきか。

 私のブログもGoogle AdSenseに承認される前に、クローズドASPサービスの「felmat(フェルマ)」様から掲載案件を受けてリンクを貼っており、今回そのままの状況で承認されましたので、他のスポンサーリンクがあることで承認されないことにはならないようです。

ブログカテゴリは作られているが、その中に1つも記事がない。

 現在でも私のブログのカテゴリで、保険者>全般の中は記事数が0件です(カテゴリのトップに位置づけしているのに…)。
 カテゴリの中の記事数は気にせず、サイト内の総記事数(30以上)で考えるべきです。

プライバシーポリシーの文章は熟慮すべきか。

 プライバシーポリシー、お問い合わせフォーム、プロフィールについては、承認をしてもらう際に必要なコンテンツであることは、この関連のいろいろなブログにも掲載されていますので、私もこの3つについては開設当初から作成していました。
 ただし、こだわる必要はなく、プライバシーポリシーについては「フリーで使っていいよ。」と書かれているものに、個人情報にかかる部分を編集して載せれば問題ありません。私もブログの記事数が20前後の時にプライバシーポリシーの内容をかなりボリュームのあるものに変えて再申請しましたが承認には至らず、元に戻したうえで承認されましたのでシンプルなもので構わないと思います。

ちなみに、お問い合わせフォームもあればOKで、問い合わせの件数が0件でも何も問題ありません。私も先述の「felmat(フェルマ)」様からの問い合わせくらい(外国の方の英語での問い合わせは多数ありますが…)です。

「サイトヘルスステータス」が要改善となっている。

 WordPressのツールとして「サイトヘルス」がありますが、そのメッセージが「要改善」となっていたとしても承認に影響を及ぼすものではないと思います。

 私のブログでは常に上記のような画面になっていて、改善点の1つに、”サイトでhttpsを使用していません。”と表示されていますが、その部分を修正して良好状態にする必要は絶対的なものではないと言えます。

記事数は結構書いているのに承認されない場合の確認点

Google AdSenseの審査(認証)用コードの貼り方について

 これはあくまで承認時のタイミングの問題につき、関係ない(気にしなくても良い)点なのかも知れませんが、個人的に気になったことを書いておきます。
 私はブログツールとしてWordPress、テーマとしてCocoonを使っているのですが、認証コードを貼り付けるやり方がツールやテーマにより変わります。また、同じテーマとしても、参考にするブログにより、貼り付けの方法が違ってたりします。承認されなかった4回目までは『Cocoon設定』内の『アクセス解析・認証』からコードを貼り付けていました。

 承認された時は、別の方の参考用ブログを見ていて、『外観』→『テーマエディタ』内の『テーマファイル』→『テーマヘッダー』から貼り付けました。

 この変更が承認されたことに至った要因かどうかは定かではありませんが、認証コードを貼り付ける際、(私みたいに)あまりIT知識のない方は、ブログを参考するにあたり、なるべく最近アップしたものから引用すると良いと思います。

承認後行ったこと

広告コードの設置

当然ですが、Google AdSense の管理画面からコードの取得と、そのコードを私が使っているCocoonの広告タブに貼る作業を行いました。
「 ご利用のテーマ グーグルアドセンス 」等と検索すれば設置方法を解説したブログが多々見つかります。

レンタルサーバーにads.txtファイルをアップロード

 しなくても良いみたいなのですが、今後義務化される可能性も考えてしておきました。
「 ご利用のレンタルサーバー ads.txt 」のような感じで検索すると参考用ブログがいろいろ見つかると思います。

【追記・03/29】PINコードの送付について

 運用しているブログの収益が1,000円を超えると事前に登録していた住所にPINコードが書かれた封筒が届くそうです。
 私のところにも郵送を終えたとのメッセージが管理画面から確認できるようになりました。

  送付されてきた際は追って、このページでご報告いたします。

【追記・04/07】PINコードが書かれた封書が自宅に届く

 Google AdSense から封書が届きました。中にはPINコードが記載されているので、Google AdSenseにログインし、PINコードを入力します。

しわしわなのは配送当初からです。。。

 認証されると、PINコード入力画面は消えます。同時に「お支払い」の「お受け取り方法」から広告料の受け取りに指定する銀行口座を登録します。
 何日後かに口座が正しく管理されているかをGoogleが確認するため、100円程度の入金処理がされるようです。

【追記・04/08】テスト入金用の金額が指定口座に振り込まれる。

 振込口座に指定した通帳記帳をしてみると早速、”グーグル(ド”の名義で口座確認用のテスト入金がされていました。

 振り込まれた金額をGoogle AdSenseにログインし、「お支払い」のところから確認した金額(私の場合は¥15)を選択します。

 正しく金額を選択するとGoogle AdSense側も確認したとのメッセージが表示されるので、これで口座登録は終了となります。

今回振り込まれた金額(¥15)は返却不要のため、簿記会計上は”雑収入”で処理します。

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